僕がお遍路に行く理由 ― 2008/04/04 22:49
香川に生まれたんで、お遍路っていう文化があるんはちっさいころから知っとったし、それなりに興味もありました。
けど、お遍路さんには数えるほどしかおーたことがなかったんで、ほんの一部の物好きがやるもんやと思ってました。
なんで、お遍路を廻りたくないって言うとウソんなるけど、実際に自分が廻るっていうんは想像できんっていう感じでした。
就職して四国を離れてからは、お遍路っていう言葉をすっかり忘れとったんやけど、偶然mixiでお遍路さんのコミュを発見。
なぜか四国におったときよりも、お遍路に強く惹かれて、そのコミュで知った「週間 四国遍路の旅」を購読してみたり、ネットで情報を漁ったりしました。
そのうちに、四国におったときですら遠い存在に感じとったお遍路さんが、身近に思えてきて、お遍路を廻るっていうんも、普通のことのように思えてきました。
やっぱり、インターネットはスゴイ。
もともとお遍路とは関係なく、生まれ故郷の四国を自転車で回ってみたいっていう気持ちがあったんやけど、それがいつの間にか、せっかくやからお遍路しながら廻ろうに変わってました。
まずは形から入るのが自分流。
早速「0番札所」で道具を購入。
買ったのは
・遍路道保存協力会 地図編/解説編
・納経帳
・納め札
・経本
・白衣
・輪袈裟
それが、2005年9月ごろの話です。
翌10月には、遅めの夏休みをとって早速出発・・・・・・・
できんかった・・・
サンライズ瀬戸っていう夜行列車で行くつもりやったんやけど、夜行列車は大人気でチケットが取れず。代わりの夜行バスは、折り畳み自転車の持ち込み不可。
その気になったら他にいくらでも四国に行く方法はあったと思うんやけど、そのときは自分がお遍路に行くことに対してまだ迷ってたんやと思う。
いろいろと自分の気持ちに理由をつけて、行くのをやめてしまいました。
お遍路は、お大師さんに導かれんと行けんって聞きます。
あんときはまだ迷っとったからお大師さんに呼ばれんかったんやと思う。
でも今年は違う。
あれから2年半ほどたってしもたけど、今年はホンマに違う。
四国へ自転車を持って行く方法もきっちり調べて、往復のチケットも買って、宿の手配もほぼ完了。道具は昔かったんで問題なし。
まだ出発まで一ヶ月近くあるけど、準備はほぼ万端。
さすが自分、やるときはやります。
まだあと一ヶ月。ホントに行けるかどうかはまだ分からんけど、たぶん大丈夫やと思う。今年はお大師さんが四国に導いてくれとる気がします。
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